もし、ローライダーを目指している人で、ハイドロを知らないなら、「ハイドロとはどんなものか」くらいは知っておいたほうがいいと思います。
ハイドロとは正式にはHYDRAULICS(ハイドロリクス)サスペンションという装置で
簡単に説明すると、車のサスペンション(足回り)部分にシリンダーを取り付け、
トランク部分にオイルが入ったポンプとバッテリー(電源)を積み
スイッチ操作で、オイルをシリンダーに送り込んで、オイルの力でシリンダーを伸縮させ、車高を上下させる装置です。
そのポンプやバッテリーを強化すると、車が跳ねるくらいの力も出るようになります。
2個ずつバッテリーがあり、ポンプが2個あるこの状態を2P4B(ツーポンプ、フォーバッテリー)と呼び
さらにポンプやバッテリーを増やし、4P8B(フォーポンプ、エイトバッテリー)など組み合わせは何通りもあります。
このハイドロは純正の車にも機能的に同じ物がついている車もあり、一番近いのがシトロエンになります。
似た感じで、オイルの代わりに空気を使ったのが、エアサスペンション(エアサス)と言います。
さすがに、純正の車は跳ねたりしません。乗り心地や走行性能をあげるためだけみたいですね。
車が跳ねてしまうハイドロは「バネ組」と言って、乗り心地は最悪です。
跳ねはしないが、車高調整用って感じなのが「アキュム組」と言ってバネの変わりに
アキュムレーターと言う装置を付けます。
この、アキュムレーターが路面からのショックを吸収します。なので、乗り心地が良いです。
それと「リバース組」というのもあります。
リバースは、普通は下側にあるバネが、上側についてるモノを言います。

「バッテリー」は写真の左右にあるやつです。
「ポンプ」は写真の真ん中にある筒みたいなヤツです。
ここにバッテリーからの電気を流して、オイルに圧力(油圧)を付けます。
駐車するときは・・・
走行時や、駐車、停車時は、スイッチの位置は中立(スイッチを離すとこの位置になる)です。
シリンダー内のオイルは車重によって油圧が掛かっている状態ですが、オイルの通り道には、逆流防止のチェックバルブと、ソレノイドバルブが閉じている為、オイルの逃げ道はないので車高は維持されます。
この状態の時はシリンダー内と、チェックバルブ、ソレノイドバルブまでのホースには車重により、油圧が掛かった状態になります。
なので、長時間駐車などする場合は車高を全下げにしてあげないと油圧によって部品の寿命が短くなります(特にシリンダーのOリング)
なので、自宅に帰ってきた時などは、車高は必ず下げておきましょう
ローライダーはやはり魅せる車ですよね。
もちろん!魅せるというのは、何も外装だけではありません。
ハイドロを使って、車高を上下させることによって魅せるコト
ハイドロの組み方を工夫し魅せるコト
などなどいろいろあります。
どんな魅せ方をするか・・・
それは自分の想うスタイル次第です。
































